タカラトミーとドコモは6月4日、
自然な会話のやりとりが楽しめるコミュニケーショントイ「OHaNAS」を発表。
ドコモの「しゃべってコンシェル」に使われている技術を採用、
話しかけることでネット検索の結果や天気予報を教えてくれたり、雑談やしりとり、
お題に合わせて俳句を作るといった高度な対話機能を実現。

「OHaNAS」
遊ぶには専用アプリをインストールしたスマートフォンかタブレット(iOS 8.3またはAndroid OS 4.2以降)が必要、
スマホとはBluetoothでペアリングする。
ドコモのクラウドを利用するものの、ドコモ回線を契約している必要はなく、
他キャリアのスマホやWi-Fiタブレットでもネットに接続するデバイスであれば利用可能。
月額料金については購入後2年間は無料だが、それ以降については未定。
目のLEDが8色に光って話しかけるタイミングなどの状態を知らせるほか、
タッチセンサーと振動センサーも内蔵しており、なでたり揺らしたりといった操作への反応も楽しめる。
なお可動部分はなく、自ら動くことはできない。
スマホ経由でネット接続していないと自然な会話はできないが、本体だけでもあいさつ程度の簡単な会話は可能。
好物はうどんだが、食べたことはないという。
サイズ
サイズは160(幅)×160(高さ)×160(奥行き)ミリ、プロフィール設定によると重量は秘密。
オプション
電源は単二形アルカリ電池3本のほか、オプションでACアダプターも用意。
発売日
発売は10月1日。
価格
価格は1万9800円(税別)。
ネーミング
ネーミングは「おはなし」して「はなしに花が咲く」という意味。
Organized Human interface and Network Artificial intelligence Systemを略したもの。
ボディは動物の中でも聴力に優れるという羊をモチーフにデザイン。
しゃべってコンシェルの技術を応用していることから、
しゃべってコンシェルやiコンシェルを代表するドコモのキャラクター「ひつじのしつじ君」もある程度意識している。
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