総務省 今後は実測に限りなく近い速度が表記される!通信速度表記変更でユーザメリットは?

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理論上の最大通信速度を表記している各キャリア。

通信行政を担当する総務省では、実効通信速度を表示することを求めるガイドラインを制定しようとしている。

狙いと、ユーザメリットをチェック。

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キャリアの表記速度

携帯電話やスマホは通話だけでなく、通信してメールやインターネットを使うことができる。

スマホは小さいパソコンと形容されるほど、インターネットへの接続が前提のため、通信速度が重要。

通信速度が速ければインターネットサイトの読み込みも速く、閲覧は快適だが、

遅いと接続に時間がかかるため、使っていてストレスを感じてしまう。

 

キャリアはテレビCMや店頭などで通信速度の速さをアピール。「下り最大○○○Mbps」などと表記されているのが通信速度。

 

注意したいのは「最大」と記されているところ。

キャリアのモバイル回線は「ベストエフォート」と呼ばれる表記を採っている。

直訳だと「最大限努力します」で、例えば「下り最大150Mbps」と宣伝をしている携帯電話会社の場合は、

「150Mbpsが理論上の最速値で、そこに近づくように頑張ります」という意味。

 

モバイル回線は電波を使って通信をしますので、基地局からの距離・角度・障害物の有無などで通信速度はどんどん落ちていく。

1つの基地局に接続するユーザが増えれば、やはり速度は落ちる。

モバイル回線の速度は水物で、広告でうたっている速度と体感する速度には、差が出やすい。

 

今回の総務省の動きは、実際の使用環境で通信速度を測定した実測を、理論値と併せて表記するようキャリアに求めるもの。

総務省が提案する新ルール

通信速度をユーザに分かりやすく伝えるために、計測のルールは本当に細かく指定されている。

1.計測場所

2.計測時間

3.計測回数

4.計測項目

5.データの集計方法

6.計測頻度

7.計測端末

8.計測ツール

上記8つの項目に更に細かい条件を加え、各キャリアで差が出ないようにしている。

正式決定までに多少の変更はあると思いますが、ここまで細かく計測すれば現実に即した数値を測ることができそう。

計測した速度の表記については「ユーザにとって分かりやすく、誤認しにくいこと」「ユーザにとって必要と思われる情報を出すこと」という考え方の下、

ホームページ・CM・カタログで訴求することも定められている。

ユーザがキャリアを選択する際に影響する

キャリアはこれまで、理論上の最高速度だけをアピールしてきたが、今後は実測に限りなく近い速度が表記されることになる。

契約前に分かりやすい数字を見ることができるようになるため、ユーザがキャリアを選択する際に影響するようになる。

 

通信のスムーズさが明確になるため、各キャリアとも今まで以上に設備投資に注力するようになるかもしれない。

ユーザはさらに快適な通信環境を手にすることができるのではないか。

 

今回のガイドラインでは、ドコモ、au、ソフトバンクなどのキャリアが適応されているが、

今後MVNOも対象にすることが検討されている。そうなれば、格安SIMも選びやすくなるかもしれない。

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