フレームレス構造「AQUOS CRYSTAL 2」の魅力をレビュー

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ソフトバンクとSprintの共同調達で開発され、日本のみならず、米国でも大きな話題を集めた「AQUOS CRYSTAL」。

この後継機「AQUOS CRYSTAL 2」がついに登場した。

最大の特徴であった「フレームレス」はそのままに、より日本のユーザーに待ち望まれた機能に対応するなど、大きな進化を遂げている。

具体的には、防水、おサイフケータイ、ワンセグなどだ。もちろん、基本性能にも磨きがかっており、

ディスプレイの高画質化やグリップマジックへの対応など、注目すべき点も多い。

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フレームレス構造のディスプレイがさらにパワーアップ

まるで、映像が風景に溶け込んでいるように見える。これが、AQUOS CRYSTAL 2のディスプレイを一言で説明したときの特徴。

例えば、カメラを起動するとよく分かるが、周囲の風景と画面の中の映像の境界線が、ほとんどないように感じられる。

静止画や動画を表示させると、何もない空間に映像が浮かび上がっているかのよう。

SF映画によくある描写だが、実際にそれを目にしたときの感動は大きい。

 

このディスプレイは、シャープ独自の「フレームレス構造」によって実現している。

もともとディスプレイが狭額縁なことに加え、側面を斜めにカットした「エッジカット」の相乗効果によって、光を拡散。

映像が液晶の端まで写り、通常の機種にあるような画面の縁がまったくないように見える。

 

フレームレス構造自体は、AQUOS CRYSTALから継承されたものだが、AQUOS CRYSTAL 2はそれをさらに大型化。

5.2インチの大画面となり、映像の迫力がさらに増している。大画面化に加え、鮮やかさが増しているのも特徴。

AQUOS CRYSTAL 2には、シャープの夏モデルに採用される「S-PureLED(エスピュアレッド)」を採用。

これは、バックライトとカラーフィルターを改善することによって、色再現性を高める技術。

 

もともとの「PureLED」は、青色の発光体に、緑と赤の独立した蛍光体を組み合わせたもの。

これをさらに改良し、光の三原色を際立たせたのが「S-PureLED」となる。映像を見れば、その効果は一目瞭然。

カラフルな花やフルーツなどはより鮮やかに、風景写真はより自然な色合いになっている。

 

こうしたディスプレイの特徴を生かす機能も搭載されている。AQUOS CRYSTAL 2は、設定で5種類の画質モードを選択可能。

標準ではアプリによって適した画質に自動で切り替わる「おススメ」が選択されているが、好みに合わせて変更することもできる。

色のバランスを高めたければ「標準」、鮮やかさを楽しみたいなら「ダイナミック」、

ネットショッピングなどで色の正確性が必要なら「ナチュラル」、就寝前に使いたいときは「リラックス」と、

好みや用途に合わせて画質を変更できるようになっている。

 

ディスプレイの解像度は1280×720ピクセル。

画面を凝視するとさすがにフルHDとの差は分かるが、このサイズであればパッと見での違いは分かりにくい。

一方で、解像度をむやみに上げると、そのぶん処理に必要なパワーが上がってしまう。

AQUOS CRYSTAL 2に搭載されたチップセットが1.2GHz駆動のクアッドコアCPU「MSM8926」であることを考えると、

このスペックは非常にバランスの取れた選択といえる。

待望の日本仕様に対応、おサイフケータイ、ワンセグ、そして防水も!

フレームレス構造のインパクトが抜群だった初代AQUOS CRYSTALだが、残念ながらおサイフケータイなどの日本仕様には非対応だった。

もちろん、これらの機能は全員が必要とするものではないが、フィーチャーフォン時代から親しみを持ってきた人には欠かせないものになっている。

AQUOS CRYSTAL 2では、こうした点にも、さらに磨きをかけてきた。

 

1つ目が、おサイフケータイへの対応。ほかの日本向けスマートフォンと同様、この機種はFeliCaを内蔵。

モバイルSuicaはもちろん、楽天EdyやWAONなど、幅広い電子マネーサービスを利用できる。

ANAの「SKiPサービス」のような、搭乗券にも対応している。

FeliCaだけでなく、NFCも搭載しており、Androidに標準搭載されるAndroid Beamで連絡先などのコンテンツをタッチで別の端末とやり取りすることもできる。

 

2つ目が、ワンセグの対応。テレビはエンターテイメント機能として楽しめるのはもちろん、いざというときの貴重な情報源にもなる。

災害時に何が起こっているのか、正確で素早いニュースを見られるのは、安心感にもつながるはず。

アンテナは外付けだが、手持ちのイヤフォンでもよく、気軽に見られるのもうれしい。

 

そして、もう1つが防水。

フレームレス構造で初の防水仕様となっており、IPX5およびIPX7相当に対応。3メートルの距離から12.5リットルの水を3分間注水しても耐えられたり、

水深1メートルに30分間放置しても浸水しなかったりと、厳しい測定条件をクリアしている。

防水はあくまで真水への対応となるが、急な雨が降ったときの安心感は抜群。

プールや川など、何かと水のあるところに行く機会が多い夏にもピッタリの仕様といえる。

 

日本仕様という点では、文字入力アプリの進化も見逃せない。

AQUOS CRYSTAL 2には「S-Shoin(スーパーショイン)」という、シャープが長年培ってきた技術を投入した日本語入力アプリが内蔵されている。

フリック入力時のミス補正や、定型表現の予測に対応しており、快適に文字を打つことができる。

例えば、「シャープ」と入力する際に、間違って「ひゃーぷ」とフリックしてしまったとする。

フリック入力では「さ行」の下に「は行」があるため、ありがちなミスといえる。

この場合も、S-Shoinはしっかりミスを補正し、変換候補にはきちんと「シャープ」が表示されている。

ハードウェアはもちろんだが、ソフトウェアも日本仕様。

「エモパー 2.0」に対応

シャープのスマートフォンでおなじみの、「エモパー」も「エモパー 2.0」に進化している。

エモパーとは、ユーザーの行動をスマートフォンが理解して、シーンに合わせた話をしてくれる機能のこと。

いわば、パーソナルな執事といったところで、より端末に対して愛着を持つことができる。

もちろん、実用的な情報も教えてくれるため、便利な機能としても活用可能。

 

エモパー 2.0では、入力したキーワードから、ユーザーにピッタリな情報を教えてくれるようになった。

例えば、「スマートフォン」という単語を登録しておくと、それに関連したニュースを教えてくれるといった具合。

また、聞き逃したときに、「もう1回」というと、同じことを話してくれるようになったのも、エモパー 2.0からの新機能となる。

 

これまではあらかじめ設定した自宅でしか話してくれなかったエモパーだが、この点もエモパー 2.0で改善。

イヤフォン利用時には、外出先で話しかけてくれるようになった。

初めて降りた駅で、周辺の情報を教えてくれるなど、実用性もアップしている。

 

こうしたかゆいところに手が届く機能は、ほかにも多数搭載されている。代表的なのが、「グリップマジック」。

これは、端末側面に搭載されたセンサーで、ユーザーが本体に触れたことを検知し、自動的に画面を点灯させてくれる機能のこと。

わざわざ電源キーを押す必要もなく、スムーズに操作を始められるのは、グリップマジックが搭載されているからこそ。

ユーザーの行動を先回りした機能ともいえる。

 

グリップマジックは、画面を点灯させるだけでなく、机などに置いてあるときに着信があった場合、手に持つと音量を下げてくれるなど、

さまざまなシーンで活躍する。ユーザーがスマートフォンに触れたとき、何をしたいのかがしっかり考えられている印象。

 

5.2インチながら、フレームレス構造のおかげで幅は71ミリに抑えられており、ほかの同サイズのスマホと比べて片手でも握りやすい。

それでも手の小さな人だと片手では操作しにくいかもしれないが、そうした点への配慮も行き届いている。

画面全体を縮小する「画面縮小モード」のほか、キーボードの幅寄せにも対応しており、スムーズな操作が可能。

 

もちろん、ソフトバンクの最新サービスであるVoLTEやHD Voiceにも対応。

LTE接続時はもちろん、3Gエリアでもハイクオリティな音質の通話を楽しめる。

2.1GHz、1.7GHz、900MHzと、ソフトバンクの持つLTEの周波数すべてに対応しており、2.5GHz帯のAXGPにも対応。

通信速度も十分な1台となっている。

AQUOS CRYSTAL 2は、フレームレス構造で未来的なデザインを実現しているだけでなく、必要十分な機能も充実した、

ちょうどいい1台といえる。

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