中国Lenovo傘下の Motorola Mobilityは7月28日(現地時間)、
ハイエンドの「Moto X」シリーズの新モデル「Moto X Style」と「Moto X Play」およびミッドレンジの「Moto G」の第3世代モデル(いずれもOSはAndroid)を発表した。
日本で販売するかどうかは不明。

「Moto X Style」
Moto X Styleは5.7型ディスプレイ(1440×2560)、Snapdragon 808、3GバイトのRAM、2100万画素のメインカメラ、
3000mAhのバッテリーを搭載するハイエンド端末。
Styleという名称は、ユーザーのライフスタイルに合わせた筐体の柔軟なカスタマイズが可能なことを反映させている。
革や木製を含む18種類のケースを選べる。15分で10時間分の充電ができる「TurboPower」も特徴。
米国での販売価格は399ドル(アンロック版)で発売は9月の見込み。
「Moto X Play」
Moto X Playは5.5型(1080×1920)、Snapdragon 615、2GバイトのRAM、2100万画素のメインカメラ、3630mAhのバッテリーを搭載する。
バッテリーの持ちが特徴の1つで、2日間保つとしている。発売は8月で価格は不明。
「Moto G」
Moto Gは第3世代になった。IPX7レベルの防水と Corning Gorilla Glassで、日常で気軽に使えるのが特徴としている。
ディスプレイは5型(1280×720)、Snapdragon 410、1Gバイトあるいは2GバイトのRAM、1300万画素のメインカメラ、2470mAhのバッテリーを搭載する。
色は白と黒の2色だけだが、別売で10色のケースが用意されている。
販売価格は179.99ドルから。欧米やアジアで既に発売した。
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