Apple Watch・新OS「watchOS 2」インストール方法と新機能まとめ

watchOS 2
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配信が延期されていたApple Watch向けの「watchOS 2」の配信が開始された。

新しいOSで何が変わるのか? 主な新機能をチェックしていきます。

watchOS 2

watchOS 2へアップデート方法

watchOS 2へアップデートするには、Apple WatchがWi-Fiに接続されたiPhoneの通信圏内にあり、充電器に接続されており、

50%以上充電されている必要がある。

アップデートは「Watch」アプリの「一般」→「ソフトウェア・アップデート」から行える。

新機能

「文字盤」のカスタマイズ拡張

Apple Watchの壁紙として表示される「文字盤」をカスタマイズできる幅が広がった。

香港、ロンドン、マック湖、ニューヨーク、上海、パリの世界6カ所で24時間撮影されたタイムラプスの動画を文字盤に設定できる。

 

Apple Watchの「写真」アプリから、任意の写真を選んで文字盤に表示させることや、

Apple Watchを装着している手首を持ち上げるたびに、写真アプリの写真を表示させることも可能になった。

Apple Watchの写真アプリで閲覧できる写真は、初期状態はiPhoneの写真アプリの「お気に入り」フォルダになっているが、

表示するフォルダはWatchアプリから変更できる。

 

文字盤に表示できる情報(コンプリケーション)も増加し、フライトの時間なども表示可能になる。

 

Digital Crownを回すと、前日、当日、翌日の天気予報、スケジュール、

ニュースなどを時系列で確認できる「タイムトラベル」も追加された。

ナイトスタンドモード

Apple Watchを横向きに置いて充電をすると、横画面のナイトモード表示に切り替わる。

ナイトモードでは独自の操作が可能になり、Apple Watchのアラームが鳴ったときにサイドキーを押すとアラームをオフに、

Digital Crownを押すとスヌーズにできる。

Apple Watchに独立して動くアプリが増加

これまで、Apple Watch用アプリのほとんどは、iPhoneと接続したうえで利用する必要があったが、

watchOS 2では、ネイティブSDKを使うことで、iPhoneなしの単独で動作するネイティブアプリが開発可能になる。

また、Taptic Engine、Digital Crown、加速度センサー、心拍センサー、スピーカー、

マイクといった機能をアプリが活用できるようになる。

コミュニケーション機能

Apple WatchのEメールアプリから、音声入力や絵文字で返信も可能になる。

 

FaceTimeオーディオでの通話も可能になる。

iPhoneが近くにないときも、Apple WatchからWi-Fiでの通話が可能になるが、通信事業者の対応が必要。

サイドキーから閲覧できる「友達」に追加できるメンバーは、これまでは最大12件だったが、

watchOS 2では12件のリストを複数作成できるようになる。

それぞれのリストには名前も付けられるので、仕事関係、プライベートなどカテゴリーごとに友達を作成できて便利。

 

Apple Watchユーザーあてに手書きのメッセージやハートビートなどを送信できる「Digital Touch」では、

複数の色を使った、よりカラフルなイラストを描けるようになる。

マップアプリ

マップアプリでは、交通機関を表示して、主要都市の路線や、複数の交通手段を交えた経路を確認できる。

駅の出発案内情報も表示可能になった。ただし日本では、徒歩と車の経路は確認できるが、交通機関の案内は対応していない。

Siriが進化

Apple Watchで利用できるSiriもさらに賢くなり、特定のワークアウトを始める、グランスをチェックする、駅までの道順を知る、

辞書で単語を調べるといったことができる。FaceTimeのオーディオ通話とメール返信もSiriから行える。

アクティビティとワークアウト

Apple以外のアプリで記録した活動量データを、「アクティビティ」のリングに取り込めるほか、アクティビティリング、ワークアウトデータ、

目標達成を共有できるようになる。週ごとのデータ表示、アクティビティ通知の終日消音、ワークアウトデータの自動保存も可能になる。

Apple Watchのアクティベーションロックが可能

セキュリティの新機能として、アクティベーションロックが追加された。

これをオンにすると、アクティベーション(初期設定)するときに、iCloudとApple IDのパスワードの入力が必要になるので、

Apple Watchを紛失したときも、第三者がApple Watchの情報を見られなくなる。

Apple Watch 新OS「watchOS 2」機能追加・改修

Apple Watchの本質は「アプリ」にある

watchOS 2で最も重要なアップデートは、ネイティブアプリケーションへの対応。

これまでもApple Watch向けに作られたサードパーティ製アプリをインストールすることはできたが、

それは連携されたiPhone上で動作するApple対応アプリのインタフェースという位置づけであり、アプリの実行自体はiPhone側が担当。

さらに利用できる機能にも大幅な制限があった。

しかしwatchOS 2では、いよいよApple Watch上でアプリの単独動作が可能になり、アプリの実行速度が大幅に向上したほか、

心拍センサーやマイクなど各種デバイス類も利用できるようになった。

さらにwatchOS 2では、サードパーティ製アプリが、文字盤上で情報表示をする「コンプリケーション」機能にも対応。

これまでApple Watch純正アプリしか文字盤を利用できなかったが、

今後は通知だけでなく、コンプリケーションを用いてアプリ側からの情報を常時表示することができるようになる。

 

ネイティブアプリを作るためのソフトウェア開発キットはすでに配布ずみであり、「watchOS 2のリリース後から、

一気に既存アプリのアップデートや新アプリのリリースが始まる」(アプリ開発会社幹部)という。

 

翻ってみれば、2007年に発売された初代iPhoneと初代iOSもサードパーティ製アプリの追加はできず、

パイロットモデル的な色彩が強かった。

iPhoneでサードパーティ製アプリが解禁されて、日本を含むグローバルでの販売となったのは第2世代のiPhoneおよびiOS 2.0からであ

る。

そう考えれば、watchOS 2から始まるネイティブアプリ解禁こそが、Apple Watchにとって本当の意味でのスタートラインだといってもい

い。

タイムトラベル

watchOS 2で追加された機能のうち、いちばん重宝したのが「タイムトラベル機能」。

これはデジタルクラウンの動きにあわせて、文字盤上の情報が時間経過に合わせて変わるというもの。

タイムトラベルで時間を進めれば未来の情報が表示され、逆に時間を戻せば過去の情報をさかのぼって確認することができる。

 

タイムトラベルでいちばん分かりやすいのが、スケジュール機能だろう。

これまでも文字盤上のコンプリケーションとして次の予定を確認することはできたが、さらにその先の予定や過去の予定を確認するには、

予定部分をタップして予定表アプリを立ち上げなければならなかった。

しかしタイムトラベルを使えば、Digital Crownを回すだけで、先々の予定から過去の予定までを素早く確認できる。

ビジネスシーンでは移動の合間や会議中のふとしたタイミングに、ちょっとしたスケジュールの確認をしたいという場面は多々ある。その

際にアプリやグランスを立ち上げずに、素早く前後の予定を確認できるタイムトラベル機能はとても便利だった。

ほかにもタイムトラベルでは、天気情報やニュースなども時間の移動によって変化する。

今後、コンプリケーション機能を用いてさまざまなアプリが文字盤上に情報を載せられるようになれば、タイムトラベルの活用範囲も広がっ

ていくだろう。

 

文字盤・時計を大量の情報で埋めるのは好きではない。

そういう人向けには、新たに追加された「フォトアルバム」や「タイムラプス」の文字盤がある。

「フォトアルバム」や「タイムラプス」の文字盤

前者は連携したiPhoneのフォトアルバムから、手首を持ち上げるたびにランダムで写真が表示される機能。

家族や恋人の写真から、この前デートで訪れたビストロのスペシャリテまで、

さまざまな写真が文字盤に映し出されるのはとても楽しいもの。

 

「フォトアルバム」や「タイムラプス」の文字盤

フォトアルバムとタイムラプスの文字盤はとても美しく、動きのある背景は先進的でデザイン性も高い。

個人的にもとても気に入ったのだが、残念なことに、この文字盤にすると表示できる情報量が大幅に限られてしまう。

カスタマイズでも表示情報の追加はできず、タイムトラベルやコンプリケーション機能をフル活用することができない。

写真・映像を楽しむことと、情報をフル活用する実用性とは相容れないということなのかもしれないが、

この部分はとても残念であった。Appleは文字盤のデザインに強いこだわりを持っており、この部分をなかなか解放しないのだが、

もう少しユーザーの自由にさせてほしいと思うところ。

「本格普及モード」の準備が整うApple Watch

iPodから、iPhone、そしてiPad。

新たなジャンルを切り開き、そしてAppleの成功神話となったこれらポストPC時代の新コンセプト製品だが、

その第1世代はそれほど大々的に成功したものではなかった。

むしろ新たなコンセプトとユーザー体験を明確化しつつ機能を絞り、

まずは先進的なユーザーと開発者向けに地ならしをするパイロットモデル的な傾向が強いものであった。

Apple Watchに関していえば、Apple自身の新たなプロモーション戦略と、メディアと投資家の期待感も強さがあいまって、

第1世代としては異例の注目度の中でのスタートとなった。しかし本質的にいえば、やはりAppleの第1世代モデル。

とりわけOSやソフトウェアの実装で見れば、市場の地ならしをするパイロットモデル的な位置づけであったことは否めないだろう。

しかし今回、watchOS 2を実際に使い、Apple Watchがいよいよ「本格普及モード」の段階に進んだという印象を受けた。

今後watchOS 2向けに多くのネイティブアプリが登場し、多様なニーズと使い方が提案されることで、

いよいよAppleが得意とするエコシステムの強みを発揮できると感じた。

そして第2世代Apple Watchでは各デバイスの技術が進化し、それを受けてハードウェアデザインがより洗練されて、

ハードウェアとOS+アプリの魅力で幅広いユーザー層に勧められるものになる。

 

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