Android端末にリアルタイムの3Dマッピング技術を持たせるプロジェクト「Project Tango」の開発者向けスマートフォンが第3四半期(7~9月)に発売。
CPUは、QualcommのSnapdragon 810を搭載。

Project Tango
昨年のGoogle I/Oで発表された、モバイル端末に人間と同じような空間・運動把握能力を持たせる取り組み。
特別なカメラやセンサー、アプリを搭載した端末を使い、端末の周囲をリアルタイムで3Dマッピングできるようにする。
用途
拡張現実(AR)ゲームやインドアマップに。
インドアマップであれば、あらかじめ用意した地図(Googleマップなど)がなくても、
Project Tango対応端末があればリアルタイムで自分の位置を把握できたりする。
韓国LG Electronics製の開発者向けタブレット
このタブレットはこれまで、購入するにはGoogleの承認が必要であった。
しかし、米国のGoogle Storeで発売された(日本からは購入できない)。
価格はこれまでの約半額の512ドルから。
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