現在購入可能なLTE対応のSIMロックフリースマートフォンをスペック別に比較し、
「あなたに最適なスマホが見つけます!」
価格別 LTE対応SIMフリースマホ購入ガイドとしてご覧ください!

価格別で見る LTE対応SIMフリースマホ
価格帯 | メーカー・提供元 | 機種名 | 本体価格一括 | SIMサイズ | ストレージ | メモリ | 外部メモリ最大容量 | 下り最大通信速度 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1万円台 | freetel | priori2 LTE | 1万9224円 | micro×2 | 8Gバイト | 1Gバイト | 32Gバイト | 150Mbps |
2万円台 | ZTE | g02 | 2万1600円 | nano | 8Gバイト | 1Gバイト | 32Gバイト | 150Mbps |
Huawei | Ascend G620S | 2万3540円 | micro | 8Gバイト | 1Gバイト | 32Gバイト | 150Mbps | |
LGエレクトロニクス | G2 mini | 2万7500円 | micro | 8Gバイト | 1Gバイト | 32Gバイト | 150Mbps | |
京セラ | TORQUE SKT-01 | 2万7830円 | micro | 8Gバイト | 1.5Gバイト | 32Gバイト | 100Mbps | |
ASUS | ZenFone 5 | 2万8944円~ | micro | 16、32Gバイト | 2Gバイト | 64Gバイト | 150Mbps | |
3万円台 | freetel | freetel XM | 3万218円 | micro | 16Gバイト | 1Gバイト | – | 150Mbps |
ZTE | Blade Vec 4G | 3万2184円 | micro | 16Gバイト | 1Gバイト | – | 150Mbps | |
京セラ | S301 | 3万2184円 | nano | 8Gバイト | 1Gバイト | 32Gバイト | 150Mbps | |
ZTE | g03 | 3万2400円 | nano | 16Gバイト | 2Gバイト | 32Gバイト | 150Mbps | |
ASUS | ZenFone 2 | 3万8664円~ | micro×2 | 32、64Gバイト | 2、4Gバイト | 64Gバイト | 150Mbps | |
富士通 | ARROWS M01 | 3万9660円 | micro | 8Gバイト | 1Gバイト | 32Gバイト | 150Mbps | |
4万円台 | Huawei | honor6 Plus | 4万9464円 | micro×2 | 32Gバイト | 3Gバイト | 128Gバイト | 150Mbps |
5万円台 | VAIO | VAIO Phone | 5万1840円 | micro | 16Gバイト | 2Gバイト | 64Gバイト | 150Mbps |
Huawei | Ascend Mate7 | 5万2799円 | micro | 16Gバイト | 2Gバイト | 32Gバイト | 300Mbps | |
シャープ | AQUOS SH-M01 | 5万7024円 | micro | 16Gバイト | 2Gバイト | 32Gバイト | 150Mbps | |
ソニーモバイル | Xperia J1 Compact | 5万9184円 | micro | 16Gバイト | 2Gバイト | 128Gバイト | 150Mbps | |
8万円台 | Nexus 6 | 8万1183円 | nano | 32、64Gバイト | 3Gバイト | – | 150Mbps | |
9万円台 | Apple | iPhone 6 | 9万3744円~ | nano | 16、64、128Gバイト | 1Gバイト | – | 150Mbps |
10万円台 | Apple | iPhone 6 Plus | 10万6704円~ | nano | 16、64、128Gバイト | 1Gバイト | – | 150Mbps |
本体の価格(一括時)は税込。
解説
SIMの形状はmicroSIMが主流。
ZTEの「g02」と「g03」、そして「Nexus 6」iPhone 6/6 PlusはnanoSIMを採用。
本体のストレージは8~16Gバイトが主流。
最大32Gバイト版の「ZenFone 5」、最大64Gバイト版の「ZenFone 2」「Nexus 6」、
最大128Gバイト版を用意するiPhone 6/6 Plusはかなりのハイスペック。
本体のストレージを補う外部メモリ。
SIMロックフリー端末ではmicroSDHCの32Gバイトまで対応という機種が多い。
大手キャリアの端末なら本体のストレージが大きいため外部メモリは非対応でも問題ない。
SIMロックフリーのスマホで画像、動画といったファイルを大量に保存する人は、アプリを大量にインストールする人は注意。
本体のストレージと外部メモリの面で評価できるのは、ZenFoneの2機種、VAIO Phone、Xperia J1 Compact。
メインメモリ(RAM)は、低価格帯は1Gバイトが多く、5万円以上になるとほぼ2Gバイト以上に。
2万円台では唯一、ZenFone 5が2Gバイト。
LTEの下り最大通信速度は、ほぼ150Mbps。
LTEのCategory6に対応しているHuaweiの「Ascend Mate 7」が下り最大300Mbps。
ドコモのLTE対応バンド(周波数帯)
価格帯 | メーカー・提供元 | 機種名 | 本体価格一括 | ドコモ2GHz(バンド1) | ドコモ1.7GHz(バンド3) | ドコモ1.5GHz(バンド21) | ドコモ800MHz(バンド19) |
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1万円台 | freetel | priori2 LTE | 1万9224円 | ○ | ○ | - | ○ |
2万円台 | ZTE | g02 | 2万1600円 | ○ | ○ | - | ○ |
Huawei | Ascend G620S | 2万3540円 | ○ | ○ | - | ○ | |
LGエレクトロニクス | G2 mini | 2万7500円 | ○ | ○ | - | ○ | |
京セラ | TORQUE SKT-01 | 2万7830円 | ○ | - | - | ○ | |
ASUS | ZenFone 5 | 2万8944円~ | ○ | ○ | - | ○ | |
3万円台 | freetel | freetel XM | 3万218円 | ○ | ○ | - | ○ |
ZTE | Blade Vec 4G | 3万2184円 | ○ | ○ | - | ○ | |
京セラ | S301 | 3万2184円 | ○ | ○ | - | ○ | |
ZTE | g03 | 3万2400円 | ○ | ○ | - | ○ | |
ASUS | ZenFone 2 | 3万8664円~ | ○ | ○ | - | ○ | |
富士通 | ARROWS M01 | 3万9660円 | ○ | ○ | ○ | ○ | |
4万円台 | Huawei | honor6 Plus | 4万9464円 | ○ | ○ | - | - |
5万円台 | VAIO | VAIO Phone | 5万1840円 | ○ | ○ | - | ○ |
Huawei | Ascend Mate7 | 5万2799円 | ○ | ○ | - | ○ | |
シャープ | AQUOS SH-M01 | 5万7024円 | ○ | ○ | ○ | ○ | |
ソニーモバイル | Xperia J1 Compact | 5万9184円 | ○ | ○ | ○ | ○ | |
8万円台 | Nexus 6 | 8万1183円 | ○ | ○ | - | ○ | |
9万円台 | Apple | iPhone 6 | 9万3744円~ | ○ | ○ | - | ○ |
10万円台 | Apple | iPhone 6 Plus | 10万6704円~ | ○ | ○ | - | ○ |
解説
多くの機種はLTEの3バンドに対応。
京セラのTORQUEとHuaweiの「honor6 Plus」は、2バンドの対応。
4バンドに対応したのが、富士通の「ARROWS M01」、シャープの「AQUOS SH-M01」、ソニーモバイルの「Xperia J1 Compact」。
LTEのエリアが日本全国に広がる現在、4バンド対応の機種と3バンド対応の機種でつながりやすさ、
通信速度にどれだけ差があるのかは見えにくい。
少しでもつながりやすさにこだわるのなら、4バンド対応の3機種を選択肢に入れてみるのも視野に入れよう。
「あなたに最適なスマホが見つけます!」診断
価格が安さにこだわる
1万円台のfreetelの「priori2 LTE」一択。
しかしもう少しスペックが高いモデルが欲しいとなれば、2万円台の中から選ぶ。
2万円台で最安かつ唯一Android 5.0を採用したg02が、かなりお得。
スペック至上主義
とにかくスペックの高いモデルなら、大画面のZenFone 2、Ascend Mate 7、honor6 Plus、Nexus 6がオススメ。
3万円台から購入できる。サイズを抑えつつハイスペックを求めるなら、5型のg03。
操作性に敏感なあなたへ
「片手操作がしやすい」「サクサク使える」という視点では、
コンパクトな端末の中でプロセッサやメモリをチェック、AQUOS SH-M01、Xperia J1 Compact、iPhone 6が狙い目。
高価なので、安価な端末も、というなら4.7型の「LG G2 mini」はいかがでしょうか。
日本向けの機能は必須なあなたへ
防水、おサイフケータイ、ワンセグはSIMロックフリーでは対応機種が少ない。
防水とワンセグの両方に対応しているのはAQUOS SH-M01。
おサイフケータイへの対応はXperia J1 Compact一択。
楽天Edyが使えるものの、モバイルSuicaやnanacoなど未対応のサービスもあり、中途半端な状況。
防水防塵の京セラのTORQUE、S301、富士通のARROWS M01。
TORQUEはMIL規格準拠で、S301は耐衝撃性能も有している。
5型でバランス重視型
主流の5型スマホのなかで、価格、性能、操作性のバランスを考えると、
誰もがある程度満足できそうな端末、
2万円台で2Gバイトのメモリを搭載したZenFone 5、3万円台で8コアのプロセッサを使えるg03がオススメ。
スタミナ重視型
スタミナは、AQUOS SH-M01。
Xperia J1 Compact、TORQUE、S301、ARROWS M01といった日本メーカーが中心。
不具合が起きにくい端末は信頼できる、という考え方では、実績のあるグローバル端末を選ぶのも良い。
SIMロックフリー端末はこの1年ほどで販路を広げ、ラインアップも充実してきている。
特定のMVNOのサービスとセットでしか購入できない機種もあるが、そのMVNOのサービスも進化し、より安く、
高速通信が大容量に使えるようになりつつある。
次のスマホを考えるときは、MVNO&SIMロックフリー端末も候補にしてみては。
注目株では、日本では約4年ぶりの発売、そしてSIMロックフリー端末の中で唯一の「Windows Phone」、
マウスコンピューターの「MADOSMA」(6月18日発売で3万円前後)も、新たな選択肢に。
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